2009年4月27日月曜日

鳩ヶ谷・桜町のセージ


カタールのところからいただいた苗が育っています。
たしか・・・、昨年6月頃に挿し木し、
8月頃城ヶ崎海岸から埼玉に来ました。
城ヶ崎海岸から・・・、
伊豆急と新幹線と京浜東北線と南北線に乗って埼玉に来ました。
11月に苗ポットからこの植木鉢に植え替えました。
冬が来て、室内に入れてみたのですが、
埼玉の気候では、屋外の方が気持ちよさそうにしていたので、
真冬は昼は屋外、夜は室内、
初春頃には、極寒、雪、雨でないときは、屋外で過ごしました。
茎の真ん中の葉がぼうずなのは、3月の末に20枚くらい葉を収穫
したからです。
葉を収穫した当初は、天辺の新芽のような部分を挿し木にしようと
思ったのですが、今は3箇所で、それぞれの状態で心地よさそうに
葉が育っているので、どうしたものかと思案中です。




葉を収穫した時は、天辺の葉は、新芽のようでしたが、
今は葉が縦8cm横3cmに成長しています。




葉を収穫したところからも新しい葉が出てきています。




下の根元の方からも新しい葉が出ています。




ドライリーフです。
収穫した時、あまりにいきがよく美しい葉のだったので、
洗濯物干しに一枚ずつ挟んで干物のように しました。
しかし、一晩たってみると、挟んだ茎が傷み、痛々しかったので、
あわてて ざるに入れました。
太陽に乾かしてもらおうと思ったのですが、春の季節風が強く、
大切な葉が行方知らずになってしまいそうだったので、
屋内のガラス越しの太陽光に乾燥してもらいました。
収穫時は、あのセージの清涼感ある強い香りを発していました。
しかし、ドライリーフになったら、 香りがどこかにいってしまいました。
火をつけて焚くと、ただ葉の燃えるにおいです。
ヴィジェイがシェアしてくれたように、天日干しにしてあげようと思います。

2 件のコメント:

  1. まだ1年に満たないのにこんなに大きくなっているとは驚きです。背丈は何センチぐらいになっているのでしょうか?

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  2. 背丈が37センチとはすごいですね。同じ時期に作った苗をこちらでは地植えにしていますが、背丈はまだその半分にもなっていません。
    以前やはり埼玉でホワイトセージを育てている人の話を聞いたことがありますが、庭に植えていたところ長雨のあと全滅したと言うことでした。寒いとき、雨の時に室内にいれるというのがひとつのポイントなのかもしれませんね。

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